ブログ
吉祥寺でカラーが人気の美容室 Hair Salon Sorcier 片桐のブログ「頭皮にカラーがしみる場合の染め方の1つ」
「頭皮にカラーがしみる場合の染め方の1つ」
こんにちは!片桐です!
お肌も頭皮も乾燥しやすいこの季節、
お肌が敏感になっている方や、
カラーしていると頭皮が我慢できないくらい
痛い方がいらっしゃると思います。
そのため、染めるのをどうしようかと迷ってい
る方、染める方法についてご紹介したいと思います。
まずソルシエではヘアカラーの種類を、
酸性カラーとアルカリカラーの2種類で
対応させて頂いています。
酸性カラーとはマニキュアタイプのもので、
刺激が少なく髪にも負担が少ないですが、
髪を明るくする事はできません。
酸性カラーはこのようなくしを使い、
地肌に付かないように染めていきます。
アルカリカラーとは髪の毛を明るくしながら
色をいれていきます。酸性カラーに比べて刺激
が強く、髪の毛の負担も大きくなります。
地肌に付けて染めていきます。
お客様からカラーが染みる、かゆみがでると
言われるのは、アルカリカラーの場合がほと
んどになります。
このアルカリカラーは地肌にペタペタと付く
よに染めていきますが、それを酸性カラーと同
じように地肌に付かないように染めていくこと
で刺激が少なくなります。
このようにハケではなくコームを使います。
絶対地肌に付かないということはできないです
が、いつもカラーが染みるなと感じる方はかな
り刺激が少なくなったと感じると思います。
刺激が少なくなる変わりにデメリットもあります。
地肌にカラー剤を付けないように染めるため、
若干ですがいつもより伸びてきたのが早く気に
なりやすいです。
また、わずかですが全ての髪は染まってはいません。
かといって不自然にはなりませんので安心して下さい。
今まで感じなかったのに急に 染みる事もあります。
それは季節、体調など原因は様々です。
なのであれ?と思ったらお気軽にご相談下さいね!