「～メイク素人～男性美容師の疑問　フェイスブラシ編」

 

ブログでも書いていますが、

Hair Salon Sorcierでは「メイク講習」を

撮影・ライブ・ファッションショー・TVなどの経歴をお持ちの外部の先生にお願いして行っております。

 

いつもサロンの撮影で

「ここのチークもっと濃いめでぇ～」とか

「眉毛書き直して」とか

えらそーな感じでスタッフに言っちゃってるので。

良い機会なので勉強しよう！と

講習会に参加させていただいています。

 

毎回、講師の方の教え方が上手いということもあって

モデルさんに何とかメイクが出来て終わるのですが。

 

今までメイクを自分にすらしていない

男性美容師からすると、

お粉はどのブラシでつけんねん！！！（関西の方すみません。）

的な疑問も生まれるわけで。

同じブラシを色んなところに使用すると

色重なるし。。。

と

素人は思うわけです。

 

なので

今回は「ネット」や「教えてもらった」事をフルに利用し

ブラシについて書いていきます。きっと、女性には必要のないブログかもしれません・・・。

第１回目の今回は

【フエィスブラシ】編

（ものによっては【チークブラシ】と兼用の場合も）

自分が使用しているブラシの用途を調べて見ました。

では

一番上から

こちら「アンリサンク　018　フェイスブラシ兼チークブラシ」

チークやニュアンスカラーを乗せるときに。

「竹田ブラシ　椿シリーズ　フェイスブラシ」

灰リス毛100％で顔全体用に理想的。練り系には使用厳禁！

フェイスパウダーの仕上げ・のせる

メイクの総仕上げに使用します。撫でるように粉をなじませるイメージで余分な粉を払い

必要な粉をきめ細かく肌になじませると自然な艶感が出ます。

「竹田ブラシ　椿シリーズ　フェイスブラシ　小」

フェイス・チークの両用サイズ。練り系には使用厳禁！

フェイスパウダーの仕上げ・のせる

チークパウダーをのせる

メイクの総仕上げに使用します。撫でるように粉をなじませるイメージで。非常に薄付きで重ねても

重さ、鋭さはでません。

しっかり濃く塗る際は「濃い色のパウダー」で。

この二つはコレくらいのサイズ感があります。

細かく仕上げたい場合は「小」

さらっとは通常のを使用する感じです。

で

台形のこちらは

「ぱふブラシ　大」

青染上質細毛山羊毛100％

特にベース系パウダーと相性ピッタリ！肌に軽く当てて圧を変えずクルクルと

カバー力と仕上げの艶感の両方を出すことが出来ます。

チークパウダーでもピタッツ&艶の独特の仕上がりが出せます。

ミネラルパウダー系※1、パウダリーファンデーション※2をしっかりめに

フェイス・チーク・シェイドに使用できます。

※1

最近、ファンデーションの中でも「ミネラルファンデーション」という名称のファンデｰションが増えて来ています。名前の通り、ミネラルを配合しているアメリカ生まれのファンデーションです。

ー含まれる４つのミネラルー
①酸化チタン…日焼け止め効果のあるSPF、PAを含む。優れたカバー力を発揮。
②酸化亜鉛…肌に透明感を与える。
③酸化鉄…美しい発色で肌を綺麗に見せる。
④マイカ…つや感とともに心地よい肌触りを与える。

※2

顔料の粒子の表面を油性成分や界面活性剤でコーティングして、圧縮することで固形にしたのがパウダーファンデーションです。

リキッドやクリームタイプは、その後にフェイスパウダーを塗らなければなりませんが、パウダーファンデーションは１つで済むのが嬉しいところですよね。

フェイスブラシと比べるとコレくらいの差ですね。

調べて見ると

この場所にはこのブラシ！的なことは「大体」で決ってるだけで

自分のやりたいメイクがしっかりイメージできていると

使うブラシも分かってくる。ということみたいですね。

僕と同じ素人皆さん！！

もしいらっしゃれば

基本「フェイスブラシ」は大きくて柔らかい！と

覚えましょう　笑

 

ちなみに「美的」のサイトは分かりやすかったです！

フェースブラシの効果とは？付属ブラシとの違いをチェック

http://www.biteki.com/makebrush/makebrush09/

フェースブラシの使い方3ステップ！パウダーファンデーション編

http://www.biteki.com/makebrush/makebrush10/

フェースブラシの使い方！フェースパウダー・ハイライト編

http://www.biteki.com/makebrush/makebrush11/

 

自分も女性スタッフに負けずに

メイクも上手くなります！